
イエールの海に面した風光明媚な場所に紀元前4世紀中ごろ、ギリシャ人によって作られた集落、植民地だったオルビア遺跡があります。
紀元前4世紀中ごろからこの海の目の前で、時代の流れや出来事を見てきたであろう、石の集落跡にロマンを感じる私です。
ここは一般公開されていて、イエールの中心からバスで簡単に行く事が出来ます。景色も良いので遺跡見学の後にビーチ散歩もお勧めです。
この遺跡にはローマ時代の公衆浴場跡も再現されていて、お風呂の文化がある日本人としてなんかすごく身近に感じました。
ヤマザキマリさんのテルマエ マロエと言う漫画が好きという事もあって、この遺跡の集落跡が賑やかであった事を一生懸命頭の中で想像してみました。
是非お勧めです。3枚の写真は遺跡の一部、右の写真は遺跡の入り口です。
夏には月に一回敷地内でコンサートもあります。
11月から3月の一般公開は10名様以上から予約制で火曜日から土曜日までが見学可能です。これ以外の季節は予約なしでも見学できるのですが、冬は予約制となっています。ガイドつきの場合は水曜日と土曜日の14時から、4名様以上集まり次第遂行しています。
Tél : 04.94.65.51.49 site.olbia@mairie-hyeres.com
バスはイエールから39番TOULON行き、バス停ALMANARRE(アルマナー)下車。片道1.4ユーロ。バスの時刻表はこちら→バス時刻表39番
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